山形豪雨災害/豊島区の派遣職員に聞く/職員の防災意識向上の契機に 7月、記録的な大雨で山形県では河川の氾濫(はんらん)や土砂災害が相次ぐなど、甚大な被害を受けた。住宅の浸水被害が約350棟あった山形県遊佐町と災害時相互応援協定と友好都市協定を締結している豊島区では、7月30日から8月13日まで職員28人を3隊に分けて派遣し、罹災証明業務や災害ごみ置き場の管理業務などに従事した。防災危機管理課の小嶋浩一課長(56)、静優夏さん(25)、生活衛生課の宮田智文係長(46)、広報課の小畑黎依さん(28)、文化観光課の渡部太一さん(27)に話を聞いた。(文中敬称略) ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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