都環境局/野生生物保全方針中間まとめ/生態系に焦点、外来種対策も 都環境局は11日、保護上重要な野生生物の戦略的保全方針について中間まとめを公表した。種に着目した保全に加え、生態系にも焦点を当てた計画を盛り込むのが特徴。絶滅危惧種を取り巻く生態系の機能の回復を促し、絶滅危惧種以外の「普通種」や「未発見種」が絶滅危惧種に指定されるのを未然に防止するとしている。 野生生物の戦略的保全に向けた考え方としては、生態系や種に着目した保全、外来種対策の実践、都市における生態系の保全、野生生物に配慮した社会・経済活動の推進など、七つの戦略を提示。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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