都公営企業会計/物価高騰の影響が決算直撃/施設維持管理の負担重く物価高騰の影響が公営企業3局の決算を直撃している。新型コロナの5類移行に伴い、各局とも収入は回復基調にある一方、交通局では2023年度決算で設備管理・修繕のための費用が前年度比で1割以上増加。また、水道局や下水道局の発注工事でも施設の維持管理に必要なコストが増大しており、施工方法の見直しでコスト縮減を図るなどの取り組みが求められている。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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