都産業労働局/カスハラ防止で指針案/団体マニュアル録音・出禁など例示 都産業労働局は10月28日、カスタマーハラスメント(カスハラ)防止ガイドライン等検討会議(座長=稲継裕昭早大教授)を開き、カスハラの定義を示すガイドライン(指針)の案をまとめた。正当性のない要求や長時間の拘束、土下座の要求などを例示した。併せて、各業界団体が従業員に対してつくるマニュアルについて「各団体共通マニュアル」の素案も提示。同局は今年度中に指針・マニュアルを決定する予定。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
|