ハロウィーン/路上飲酒減少、呼び掛け奏功/来街者は増、新たな課題も 新宿、渋谷両区が路上飲酒禁止を呼び掛ける中で迎えた今年のハロウィーン。渋谷区では外国人や若者による路上飲酒は昨年よりも90件減となり、一定の成果が出る結果となった。ただ、渋谷駅周辺では10月31日午後10時の来街者数が約1・8万人に上り、昨年よりも約3千人の増。仮装する外国人らでにぎわう一方、区が委託した警備員たちが滞留しないよう呼び掛けて対応した。来年のハロウィーンに向け、仮装する外国人にどんなメッセージを発信するかが課題の一つになる。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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