中野区/サンプラザ再開発で基本計画変更/25年度中の認可申請困難に 中野サンプラザ跡地などの再開発計画の見直しを受け、中野区は7日、2025年度中の都への施工認可申請が困難になったと明らかにした。野村不動産を代表とする事業者グループが基本計画から抜本的に見直すのが理由。区議会建設委員会で報告した。 区によると、野村不動産側は建設工事を請け負う清水建設から事業費が約900億円増える見通しとの連絡を受けた後、両者が事業費の増額分について協議。野村不動産側は事業費を精査して清水建設と協議した結果、「大幅な減額は難しい」と判断したという。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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