府中市/共生社会、運動会で学ぶ/都内初/インクルーシブの競技実施 府中市は今秋、市内の3カ所の小学校で、障害の有無にかかわらず誰もが参加できる「インクルーシブ」な運動会を開催した。誰もが運動会に参加できる方法を考える機会にしてもらい、インクルーシブの考え方を保護者や地域にも広げるのが目的。校庭での「車いすリレー」と、振り付けや構成をアレンジした「インクルーシブ・ソーラン節」を都内で初めて実施した。市教育委員会は「工夫することで、障害の有無にかかわらず共に楽しめることを子どもたちが実感できたのでは」と話す。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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