都交通局/AIカメラで需要把握へ/都バスのダイヤ設定に活用 都交通局は13日から、路線バスの車内に特殊なカメラを取り付け、乗客の乗降や経路などのデータを収集する実証実験を始めた。スタートアップと連携して都政課題の解決を目指す「現場対話型スタートアップ協働プロジェクト」の一環で、ニーズに合ったダイヤや運行区間を策定するのが目的。過去の調査では数千人の調査員を動員していたといい、同局自動車部は「実用化できれば大きな省力化につながる」とし、「精度の高い情報によって、より細かいダイヤが設定できるようになるかもしれない」と期待を込める。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
|