| 25年度都区財調協議/区配分割合変更提案/〈区〉児相巡り隔たり大きく/〈都〉あり方協議継続を 2025年度の都区財政調整協議が2日、始まった。区児童相談所の財調上の事務の位置付けについて都区のプロジェクトチーム(PT)が検討結果をまとめて以降、初めての協議となるが、区児相の設置に伴う都区間の財源配分割合について変更を求める区側と、配分割合のあり方の協議を継続したい都側の隔たりは大きいままで、協議は依然、難航が予想される。両者の提案内容は区側が計76項目で4221億円の増を求めたのに対し、都側は8項目で9億6400万円の減となった。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
|