| 働く人々 大滝安良(4)/江東区深川南部保健相談所 福島第一原子力発電所の事故以来、放射能に関する市民の不安とそれに呼応する行政の対応への期待は高まるばかりです。 寒い雨が降りしきる2月下旬の某日午前、東京メトロ豊洲駅から歩いて向かったのは江東区深川南部保健相談所です。江東区は昨年12月、23区では初めて食品中の放射性物質の簡易型検査機を購入し、検査を実施しています。 区の生活衛生課長の話によると、区内の小売店に流通している食品と区内保育園、区立小中学校の給食に含まれる放射性物質の検査を、1月中旬からここ深川南部保健相談所1カ所で実施しているそうです。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
|