| 江戸川区/戦争遺構、文化財として保存へ/大空襲で焼失免れた旧文書庫 江戸川区が東京大空襲で唯一焼け残った区有施設・旧文書庫の補修と文化財の指定・登録を目指している。戦争体験者が年々減少する中、「物言わぬ証言者」とも言える戦争遺構を残したい考えで、斉藤猛区長は「戦争の悲惨さを後世に伝えていく必要がある。そのため、歴史的価値を損なわないように補修して旧文書庫を残していきたい」と話す。23区で戦争遺構の文化財の指定・登録を目指すのは珍しい。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
|
|