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都議会自民党／収入不記載「専門家が調査」／金額、人数など把握せず

　都議会自民党の政治資金パーティー収入の一部が政治資金収支報告書に記載されていなかった疑いがあることが１１日、明らかになった。同党の小松大祐幹事長が１１日、報道陣の取材に応じ、現在、専門家による調査を行っていると説明した。
　問題となっているのは、２０１９年と２２年の都議会自民党のパーティーと、２３年の自民党都連のパーティーの収支で、大学教授が１月、東京地検特捜部に刑事告発している。

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