| たばこ対策/条例化、トップの意思見えず/都「五輪招致に影響なし」/保健所、飲食店の分煙後押し 「都議会で議論したらいい。私がイニシアチブを取ってやることじゃなくて…」。受動喫煙防止条例を巡って過日、こう慎重な考えを示した石原知事。都議会と知事側近との意見の相違もあって、政治的な色彩も濃い案件だが、都民の健康増進という点で言えば外せないテーマだ。たばこ対策が先進的な自治体は、必ずと言っていいほどトップダウンで進むというが、都ではトップが明確な意思を示しておらず、一方の議会でも議論が進む気配はない。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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