都政新報

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都議選２０２５／決戦まで半年、情勢混沌／自民、共産は公認に遅れ

　任期満了に伴う都議選が半年後に迫る中、各党が準備を急ピッチで進めている。小池都政を支える勢力が過半数を占めるか否かに加え、自民党と都民ファーストの会による第１党を巡る攻防や野党共闘の進展などが焦点。今夏の参院選の前哨戦になるとの観測もあり、政治的に大きな意味を持つ選挙戦になる。自民と共産は例年より公認候補の発表が遅くなっている上、「石丸新党」の参戦など流動的な要素も多く、情勢は混沌としている。

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