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江東区／区児相の開設方針変更／３０年度以降、都児相受け入れ

　江東区は２２日、区児童相談所の設置方針を変更し、都児相の設置を受け入れることを明らかにした。区児相を２０３０年度に設置する方針を示していたが、これを転換する。２２日の区議会厚生委員会で報告した。
　区によると、新たな都児相は、区が潮見２丁目に整備する複合施設への入居も想定。開設時期は３０年度以降を予定する。現在の都児相は江東、墨田２区を管轄しているが、新たな都児相の管轄は江東１区のみとなる。
　都児相の開設案は昨年秋、都側から非公式に打診があり、１２月下旬に正式に提案があったという。

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