都観光事業審議会が答申骨子/MICE誘致 戦略の柱に/東京版政府観光局を提言/安全・安心の信頼回復を東京都観光事業審議会(会長=安島博幸立教大学観光学部教授)は10日、答申の骨子をまとめた。東日本大震災の影響で減少した東京を訪れる観光客数は、回復基調にあるものの震災前の水準には戻っていない。今年は東京スカイツリーの開業や東京駅の駅舎復元、格安航空会社(LCC)の就航など、東京の観光にとって好条件がそろっている。答申骨子では、東京で都市レベルの政府観光局機能の検討や、東京独自の観光統計の整備などを提言した。最終答申は12年夏を予定している。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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