23区のごみ減量~私はこう考える/食品ロス削減/市民と事業者のつなぎ役を/ジャーナリスト・環境カウンセラー 崎田裕子 2000年の清掃移管から4月で四半世紀となる。この間、各区は分別収集を始めとするごみ減量やリサイクルに取り組み区民1人当たりのごみ量は減少したが、23区では人口増加に伴うごみ量は増える見通し。区長会では家庭ごみ収集の有料化も含めた減量策の検討に着手し、今後、ごみ減量検証組織も立ち上げる予定だ。減量に向けて、特別区には何が求められているのか、課題と対策について有識者や現場の事業者らに寄稿してもらう(随時掲載)。
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