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小・中学校にエアコン整備/導入方法には違いも

 酷暑だった今夏の状況などを踏まえ、武蔵野市と三鷹市、調布市が相次いで小・中学校への冷房設置を進める考えを明らかにした。全普通教室に冷房を設置する考えを示したのは多摩地域で初。ただ、厳しい財政状況の中で1教室あたり200万~250万円と言われる費用負担は重く、取り組みには各市で違いも見られる。 多摩地域の小・中学校への冷房設置は、区部に比べて大幅に遅れているのが実態だ。都が11月に発表した今年5月1日時点での公立小・中学校普通教室の冷房設備設置率は、区部が96%に対し、市町村は22・5%と大きな開きがある。(続きは本紙でお読み下さい)


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