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都議会代表質問／宿泊税見直し、年内に素案／法政大の提案事業解除へ

　都議会は２月２６～２８日、代表・一般質問を行った。高額な外資系ホテルの増加などを受け、小池知事は年内を目途に宿泊税の見直しについて素案を示す考えを明らかにした。
　宿泊税は２００２年に全国で初めて都が導入し、現在は▽１人１泊１万円以上１万５千円未満の宿泊で１００円▽１万５千円以上で２００円─の定額制。都税制調査会（会長＝池上岳彦立教大教授）は昨年度、宿泊税の引き上げを「適当」とする旨の報告書を提出している。

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