成長曲線の変数~都25年度予算案(5)/スタートアップ・DX/東京発の起業・AIへ仕掛け「日々の忙しさからなかなか手を付けられなかったが、同じ境遇の人たちに囲まれてやる気が持続する」。1月、都が主催したビジネスコンクール「トーキョー・スタートアップ・ゲートウェイ」のビジネススクールに参加した理学療法士の佐々木築さん(30)は、そう手応えを話した。 佐々木さんは都内で訪問リハビリ事業所に勤務。高齢者がリハビリを通じて趣味などに復帰する姿を記録する事業を描いているといい、ビジネススクールで企画をブラッシュアップ。今後の起業に意欲を見せた。産業労働局商工部は「ビジネススクールで悩みを共有してもらいながら『起業同期』を作ってもらい、事業の立ち上げ後にも悩みを相談できる仲間になってもらいたい」(創業支援課)と話す。
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