プロジェクトX~「シン・トセイX」で広がる連携(5)/内部業務の効率化/バックオフィスのDX化/現場の要望を事業へ反映 「確かに窓口のデジタル化は進んだけど、もう少し職員の事務作業を効率化できないのだろうか」 都庁各局の窓口デジタル化に向け、デジタルサービス局の職員が各局と打ち合わせを重ねる中、こんな悩みを打ち明けられた。 これまでのシン・トセイでは都民や事業者へのサービスなど全ての行政手続きのデジタル化を進めてきた。その一つが「待たない・書かない・キャッシュレス」窓口だ。実現に向けデジタルサービス局ではこれまで各局と連携し、窓口全般のデジタル化に関する相談を受けてきた。その中で顕在化してきた課題が、職員サイド、いわゆる〝バックオフィス〟のデジタル化に伴う負担増だという。
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