プロジェクトX~「シン・トセイX」で広がる連携(7)/子育てとの両立/庁舎内でもテレワーク/育休取得率向上へ雰囲気醸成
都庁第一本庁舎執務室でパソコンで業務を進める職員の傍らに、おもちゃを片手に遊ぶ子どもの姿があった。都総務局が昨年8月に整備した「子連れ出勤ワークスペース」だ。 シン・トセイではこれまでも、職員の「ウェルビーイング(心身の健康・幸福)」実現を目指して女性職員の活動機会の後押しや、男性職員の育休取得率向上などを目標に掲げてきた。例えば、「シン・トセイ3」(2022年度発表)では男性職員の育児休業取得率を25年度までに50%に引き上げる目標を掲げたが、22年度には取得率55・4%を達成。これを受けて次年度の「4」では90%に上方修正したほか、今回の「X」では仕事の内容に合わせて場所・時間を選んで働く「都庁版ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)」を新たに提言し、フレックスタイム制度を活用した週休3日制やテレワークの推進を図ることとした。
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