成長曲線の変数~都25年度予算案(9)/物流・交通/インフラの容量不足、挽回急げ 高さ2・5メートルのコンテナが幾段にも積み上げられた東京港大井コンテナふ頭の敷地内。コンテナの間を大型トラックが縫うように走り、東京港に着岸している大型船の横につけると、最大50メートルのガントリークレーンを使ってトラックの荷台に積まれたコンテナを手際よく船に積み替えていく。一見、効率的に作業を行っているように見えるが、現場で働く荷受け企業の作業員は「敷地が狭く、コンテナを何段にも重ねて積んでおく必要がある。下の方のコンテナの荷主から荷物を出すよう頼まれたときは一度、上の荷物をどかさなければならない」と話す。
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