武蔵村山市・山崎泰大市長に聞く/多摩モノ新駅、特色あるまちに/「任せる」「放任」違い考えて 任期満了に伴う武蔵村山市長選は現職の山崎泰大氏(71)が当選した。長年の悲願だった多摩都市モノレール延伸に向けたまちづくりの展望や、職員育成の考え方などを聞いた。
─どんな選挙戦でしたか。 初当選の時は無投票だったので、選挙らしい選挙は今回が初めてだった。7日間、車に乗って、夕方には街頭に立って演説をした。相手候補がどんな人か、どんな動きをしているのかがよく分からず、これまでの実績や今後やりたいことを伝えた。
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