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都議会政倫条例検討委／自民職員２人を参考人招致へ／都民ファ、公明が提案

　都議会の政治倫理条例検討委員会は９日の会合で、都議会自民党の元職員ら２人を参考人招致することを決定した。
　招致するのは、政治資金パーティーが開かれた２０１９年と２２年に会派の会計や事務を担当していた職員で、次回１６日の会合に２人から意見聴取する。パーティー券収入の一部が不記載となったことの事実確認や意思決定の経緯、認識などについて、各会派がそれぞれ１０分ずつ質問する予定。自民職員の参考人招致は当初、共産党、立憲民主党、ミライ会議が求めていたが、今回、都民ファーストの会と公明党も職員の招致を提案し、決定した。

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