都政新報

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宗教的輸血拒否への対応／病院倫理委が改定指針案／緊急時の対応を記載

　宗教上の理由による輸血拒否への対応について、現行指針の改定を審議している都立病院倫理委員会（委員長＝土田友章早稲田大学人間科学部教授）はこのほど、報告書（案）をまとめた。都では９４年に全国に先駆けて指針を策定したが、０８年２月の関連５学会によるガイドラインとの整合を図るため、根本的な内容の見直しを進めていた。遅くとも来年１月までには答申を取りまとめたい考え。（続きは本紙でお読み下さい）