| 都防災会議/立川断層帯地震想定を公表/「確率上昇の可能性」受け/震度7は約24平方キロに立川断層帯地震が発生した場合、多摩地域の被害は─。都防災会議は18日、東日本大震災を受けて見直しを行ってきた地震被害想定を公表した。前回の想定では、低確率のため対象から除外されたが、政府の地震調査研究推進本部が「地震発生確率が高くなっている可能性がある」と公表したのを受け、今回の被害想定に追加。多摩地域の人的、物的被害の多くで多摩直下地震よりも大きくなった。各市が地域防災計画の見直しを予定する中、重い課題が突き付けられた格好だ。
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