| 被災地3県に41人程度/任期付きOB派遣総務局が募集要綱 都総務局は20日、東日本大震災の被災地に派遣する行政OBや民間の技術者を任期付職員として採用するための選考に関する募集要綱を発表した。 任期は今年9月1日から来年8月31日までの1年間。派遣先は、岩手・宮城・福島県の12市町村で、土木33人程度、建築8人程度の合わせて41人程度を募集する。基本的に主任級職として採用する。任期は被災市町村の業務状況で最長5年まで更新する場合がある。採用予定人員と派遣先市町村も追加や変更の可能性がある。 職務の内容は、土木工事や建築工事での発注、設計、積算、工事監督、土地区画整理事業などの業務に従事する。 募集要項は都職員採用公式ホームページからダウンロードできるほか、都庁第一本庁舎と第二本庁舎の各案内コーナーなどでも入手できる。派遣先市町村ごとに求める人数や業務内容の詳細を掲載。申し込みの際に提出する職歴等調書やエントリーシート、小論文課題、派遣先の希望に関する意向調書なども付けられている。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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