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大阪“都政”通信(44)/ジャーナリスト 吉富有治/自維連立/「副首都」優先、献金問題は二の次に/「自民を補完」改革政党の看板に傷も

 マスコミの予想に反し、9月の自民党総裁選では麻生太郎元首相ら重鎮の働き掛けにより高市早苗氏が勝利し、初の女性首相が誕生した。ところが総裁選以降、日本の政局は「一寸先は闇」の展開を見せる。
 26年間も連れ添った自公政権から、公明党があっさり離脱。その空白を埋めたのが日本維新の会だった。
 維新は当初、小泉進次郎氏と連立政権を組むことを想定していたが、総裁選で小泉氏は落選。一転して維新は突如、小泉氏と敵対していたはずの高市氏と手を組み、維新が閣外協力として高市政権を支える「自維連立政権」が成立した。誰も予想できなかった事態に、さすがに世間は驚いた。まさに、一寸先は闇である。
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