| 個人住民税徴収対策会議/「連携から協働関係に」/都と区市町村が課題を検討 都と62区市町村でつくる「個人住民税徴収対策会議」が5月30日、都庁第一本庁舎で初めて開かれ、59団体の担当者が出席した。都主税局の新田洋平局長は、対策会議を「これまでの連携をステップアップした協働関係にしていく場」と位置付け、個人住民税徴収の取り組みなどで共通認識を持つ必要性を訴えた。 対策会議では、自治体の取り組みを紹介。八王子市では、滞納者に送付する催告書を7月、12月、翌2月の年3回送付し、文面だけではなく封書の色も毎回替えていることが報告された。徴収率が一定程度上がったが、今後も継続することで効果があるかどうか検証すると同時に、「徴収経費の軽減も意識しなければならない」と課題を挙げた。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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