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足立区／窓口業務等の外部委託へ／７月に研究会を発足／全国自治体と連携模索

足立区は全国の自治体と連携し、窓口業務等の外部委託を目指すため、任意団体「日本公共サービス研究会」を７月に発足する。立ち上げに先立って５日付で、全国地方自治体など１７００組織に対し、研究会への参加を呼び掛ける公文書を発送。「従来型の行革に限界が見え始めている中、新たな方向性を見いだすとともに実効性のある取り組みの推進が大きな課題」と訴えている。同区は以前から市場化テストを活用した窓口事務などの外部委託を模索。今回の構想は、その流れを仕切り直す意味が強い。
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