| 東京港で岸壁耐震化/災害対応や競争力強化へ/完成・整備中は約65%に/コストや種地確保が課題 都港湾局は、大震災などによる影響を最小限に抑えるため、東京港の岸壁の耐震補強工事を進めている。しかし、現在完成している「公共耐震強化岸壁」は全体の約45%で、整備中を含めても約65%にとどまる。耐震化工事を実施すれば、緊急物資の輸送なども可能とされ、東京の物流を停滞させないためにも、整備は急務となっているが、コストが掛かる上、着工に当たり種地が必要なケースもあり、岸壁の耐震化は一気に進められない難しさがある。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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