| 原発都民投票直接請求/都議選後に議員提案で再挑戦/市民団体で候補擁立も/「主権者が誰か目覚めさせる」 東京電力管内の原発稼働の是非を問う都民投票条例案は20日の都議会本会議で否決された。有効署名数は約32万筆。都議会総務委員会では多くの傍聴者が見守る中、請求代表者8人による意見陳述も行われたが、その声が届くことはなかった。直接請求を行った市民団体は、条例案が総務委員会で否決された18日に会見を開き、改選された都議会で、議員提案による都民投票の実現を目指すとともに、国民投票の実施も呼び掛けた。来夏は柏崎刈羽原発の再稼働が焦点となるだけに、「否決」の余波は都議選にも広がりそうだ。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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