| 渋谷区 路上生活者の「寝場所」封鎖/支援団体らが反発強める路上生活者が長年にわたって寝泊まりしてきた渋谷区役所本庁舎の地下駐車場を巡り、区と路上生活者側の対立が深まっている。同駐車場は路上生活者が夜間の寝場所にしており、区も事実上黙認していた。ところが、ここにきて区側が態度を硬化させ、駐車場を完全に封鎖。同時に、区立美竹公園でも路上生活者が寝泊まりしていたスペースを封鎖した。区は「施設整備のため」と説明し、自立支援システムなどの利用を推奨するが、路上生活者や支援団体は「生命の危機」と反発。両者の溝は埋まらないまま、緊迫した状態が続く。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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