| 首都直下地震の被害想定/停電率に顕著な地域差/最大61%から最低5% 都が4月に公表した首都直下地震の新たな被害想定では、人的被害、建物崩落、火災などの直接的な被害に加えて電気、ガス、通信などのライフラインに及ぶ被害状況も推計が示されている。このうち交通遮断、通信不通、エレベーター内の閉じ込めなど幅広い影響が予測される停電率で、23区内で顕著な地域差があることが判明。地震のタイプによる被害の違いも分かっている。電力に関して各区は昨年来、計画停電や節電への対応を積極的に進めているが、突発的な停電対策も改めて見直す必要がある。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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