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尖閣諸島「都が取得して国に渡す」／都買収方針、改めて強調

　尖閣諸島の購入を巡って石原知事は７日、都が取得後に国に渡す考えを明らかにした。政府が尖閣諸島を国有化する方針を示したため。石原知事によると、６日に長浜官房副長官と長島首相補佐官が都庁を訪れ、国として尖閣諸島を買いたいという考えを表明。これに対し、知事は「意欲を持ってくれたのは結構。元々、国の仕事だが、今までのいきさつもあるし相手の事情もある」と述べ、「まず東京に任せて、東京が取得できたらそのまま国に渡す。それでどうか」と伝えたという。「都政新報・電子版」（http://www.tosei-d.com/）にご登録頂くと全文をお読み頂けます。