| 空き家を生活困窮者へ/豊島区「居場所」確保で孤立防ぐ 豊島区は、区内の空き家を生活困窮者の住居や居場所づくりに活用するモデル事業を開始する。区内NPOから空き家を利用したモデル事業を提案してもらい、10月ごろを目途に3件程度の対象事業を決定。改修経費などを半額(上限200万円)助成する。行政による空き家のこうした活用例は全国的にも珍しい。 国の住宅・土地統計調査(2008年)などによると、同区内の空き家は約2万1千戸、空き家率は12・9%で、23区で6番目に高い。一方で住宅探しが難しい生活困窮世帯も多く、マッチングが課題となっている。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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