| 都議会防災特別委/有識者2人を参考人招致/中林氏不燃化・延焼防止が重要に/佐竹氏東京湾の津波、防波堤以下 都議会防災対策特別委員会は12日、有識者2人を参考人招致し、首都直下地震の被害想定について質疑を行った。東京大学地震研究所の佐竹健治教授は東京湾の津波について、「現況の防波堤を超えることはない」と説明。明治大学大学院の中林一樹特任教授は首都直下地震の特徴として、「火災による被害が非常に危惧される」と改めて強調した。都は被害想定の結果を踏まえ、9月までに都地域防災計画の修正案を示す考え。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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