| | 区制８０周年／ゆかりのキャラで区をＰＲ／収益は被災地に寄付も １０区が区制施行８０周年を迎える今年度、各区ゆかりのキャラクターで区をＰＲする動きが広がっている。区の公式キャラクターのみならず、人気が高い漫画の主人公らも活躍。区のイメージアップや区制施行８０周年の機運醸成に一役買っている。中には被災地支援と組み合わせた施策も見られ、キャラクター活用の手法は多様化しつつある。
豊島区は「区制施行８０周年」を盛り上げようと、今月から漫画『魔法使いサリー』の主人公の特別住民票を販売している。同作は区内に４５年間暮らした漫画家、横山光輝氏の代表作。知名度の高いキャラクターに「特別区民」になってもらうことにした。
同じく横山氏の代表作『バビル２世』『仮面の忍者赤影』の特別住民票も順次発売する予定。文化観光課では「多くの名作が区内で生まれたことを知ってもらい、区のイメージアップにつなげたい」と意気込む。「都政新報・電子版」（http://www.tosei-d.com/）にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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