| | 東京都トラック協会特集／２０１２年度事業計画「安全・安心」確保へ対策を強化／環境対策も重点に 東京都トラック協会（東ト協、大高一夫会長）は、５月２２日に通常総会を開き、２０１２年度の事業計画を決定した。計画では、今後取り組むべき重点施策として「再生産可能な適正運賃の収受」「安全・安心の確保」「環境問題への対応」の３本柱を掲げ、特に中型免許制度の見直しや高騰する燃料問題に適切に対応─などが特徴。また、厳しい経営環境にある小規模事業者を対象とした「会員サポート事業」を主体に、「会員重視」「支部重視」の観点から各種事業を積極的に展開して事業の健全化に努め、良質で安全・安心な輸送サービスを提供するとしている。
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