| 需要拡大に底打ち見えず/児童数の増加傾向は鈍化 多摩26市の待機児童数は前年度比418人減の2921人となった。0~5歳人口は20万4134人で、前年度から178人増。保育サービスの利用児童数は、2897人増の7万1780人。市部では、引き続き拡大傾向にある需要に対し、児童数の減少を見据えた保育施策が求められる実情が浮き彫りとなった。 都福祉保健局によると、26市では昨年度、認可保育所が19カ所新設され、1912人の定員増に、認証保育所では10カ所の新設で、348人の定員増となった。こうした定員拡大策が待機児童数減の一因となったとみられる。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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