| 夏場に集中 年間950件発生/下水道管による道路陥没/主犯格は「陶管」/23区内に依然4000km弱/塩ビ管などへ交換進む下水道管の損壊が原因で起きる陥没事故が23区内で頻発している。10年度も約950件が発生した。対応に追われる下水道局だが、陥没事故が相次ぎ、工事が追いついていない状態だ。事故は昭和50年代半ばまで使用されていた下水道本管と家などと結ぶ取り付け管が陶製のため、車の振動などで壊れてしまうことが原因とされる。年間を通して、夏に集中する陥没事故。事故を未然に防ぐための工事現場を取材した。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
|