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都区財調区別算定／普通交付金　２年ぶりに減／震災等の影響で前年度比２．１％減

都総務局行政部は６日、２０１２年度の都区財政調整の区別算定結果を発表した。２３区に交付する普通交付金は８１５３億１１００万円で前年度比２・１％、１７６億９９００万円の減。減額は２年ぶりで、固定資産税や市町村民税法人分の減収等が主な要因としている。区別の交付額は、前年度より増が７区、減が１５区となり、不交付区は昨年度同様、港区のみとなった。特別区長会は同日の総会で区別算定結果を了承した。　
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都区財調区別算定／普通交付金 ２年ぶりに減／震災等の影響で前年度比２．１％減

都区財調区別算定／普通交付金　２年ぶりに減／震災等の影響で前年度比２．１％減