| 都議定数是正/89年の違憲状態よりはまし?/「黒」に近いが…見直し先送り/通年化は議論継続 都議会は各選挙区の定数配分を見直さず、現行のまま来年の都議選に臨むことになった。都議会の定数を巡っては、「一票の格差」や各選挙区の逆転現象など、そのゆがみが問題視され、過去には1981年から89年の3回の都議選について最高裁から違憲判決を受けた時期もあったが、今回は見直しを断念した。あり方検討会はその理由として、一票の格差が若干改善されていることや、公職選挙法改正の動きがあることを挙げているが、その判断の根拠になったのは─。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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