| 「タヌキの森」違法建築問題/来月に義務付け訴訟判決/新宿区 火災の危険性など争点 タヌキも暮らす新宿区下落合の屋敷跡に、安全面で違法性がある重層長屋(各戸に玄関がある共同住宅)が建築されている問題で、近隣住民が区を相手取り、開発業者に対し、建築基準法に基づく取り壊しを命じるよう求めた義務付け訴訟の判決が、9月21日に言い渡される。着工に当たって区が出した安全認定が最高裁で「違法」と判断されてから、既に2年半以上が経過。問題の長屋は工事がストップした状態で放置されており、安全性が懸念される。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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