| 都庁スマートプロジェクト/〝大気圏超〟の文書削減へ/都庁舎改修を機に業務改善/今年度は5局12課で試行/主体的な取り組みが鍵 14年度から始まる都庁舎の改修工事に伴い、今後、執務室の移転が本格化する。都総務局は、この移転を好機と捉え、事務能率の向上を図り、情報管理の徹底、執務環境の改善を目指す「都庁スマートプロジェクト」を始動した。その一環として、8月から総務局行政改革推進部行政改革課など5局12課で取り組みを試行する予定だ。プロジェクトでは、情報管理などの徹底とともに、文書の発生から廃棄まで文書のライフサイクルに応じた取り組みにより、紙にとらわれない働き方への転換を促す。今年度末まで試行し、その検証結果を踏まえ、来年度から全庁で本格実施する。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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