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市町村の道標~自治調査会11年度調査報告書(1)/寄付制度の拡充に期待/財源創出/効率化なしでは持続困難/総合窓口

 東京都市町村自治調査会は「企業撤退」や「高齢者の社会的孤立」など五つのテーマで行った11年度の調査研究に関する報告書を取りまとめた。3回シリーズで報告書を紹介し、多摩・島しょ地域を取り巻く課題と実情を探る。

 市町村財政は年々厳しさを増し、普通交付税の不交付団体は09年度の16団体から11年度は6団体(12年度も6団体)に減少するなど、多くの市町村で自主財源の確保が課題となっている。
 こうした中、自治調査会が行った「新たな財源の創出に関する事例調査」の報告書は「新財源創出策ハンドブック」と銘打ち、▽広告収入▽使用料の見直し▽寄付▽資産の処分と利活用▽知的財産の活用─という五つの財源確保策を提唱する。
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