| 下水道再構築/巨大地震へ耐震化急務/天候との闘いも続く ひとたび支障が生じれば都民の生活に大きな影響を与える下水道。しかし、23区内の下水道幹線は昭和30年代以前に設けられたものが多く、老朽化が進んでいる。加えて、首都直下地震への対策も急務だ。都では古い下水道幹線の内側に新しい管を作っていくSPR工法を用いて、下水道の再構築に取り組んでいる。都の下水道工事では、08年にゲリラ豪雨で作業員5人が流されて死亡した事故も起きており、現場は少しでも雨が降ったら撤収する「一滴ルール」を守りつつ、緊張感とともに作業に当たっている。港区白金の現場を訪ねた。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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