| 退職手当/国家公務員 平均400万円引き下げ/都も引き下げ必至/確定交渉 厳しい展開に 政府は今月7日、国家公務員の退職手当を約15%引き下げる基本方針を閣議決定した。来年1月から2014年7月まで段階的に削減し、民間企業の退職手当と比べて平均で約400万円上回る官民較差を是正するもので、都も引き下げは避けられない見通しだ。仮に都退職手当が引き下げられた場合、最高支給月数を80月から68月に変更した1984年以来、28年ぶりの大幅な見直しとなる。退職手当の引き下げが今確定交渉期の最大の争点に浮上したことで、厳しい交渉が予想される。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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