世田谷区/成人期の発達障害を支援/就労訓練等のあり方を検討 世田谷区は10月から発達障害に特化した就労支援に試行的に着手する。発達障害者には自分の障害を自覚していないケースも多く、相談窓口でのアドバイス等を通じて自覚してもらった上で、発達障害に特化した就労支援プログラムにつなげる。成人期の発達障害に対する自治体の支援は全国的にも前例が少ない。3年間の試行実施で80人程度を受け入れ、成人期の発達障害者に対する支援のあり方を検討・検証する。就労支援を行う産業政策部と保健福祉部が連携して取り組むもので、保坂展人区長は7日の記者会見で「縦割りでなく、クロスオーバーして支援していく」と話した。
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